リスクのない過払い金請求をご提供します!
神奈川県横浜市西区北幸2-10-27 東武立野ビル1F
(横浜駅西口より徒歩8分。相鉄本社ビル目の前)
運営:司法書士法人かながわ総合法務事務所
受付時間:平日9時~20時(土曜は10時~16時、日曜を除く)
「アコムから過払い金はどのくらい戻る?」
「過払い金が戻ってくる金額の目安は…?」
アコムに過払い金を請求した場合に、
・どんな流れになるのか?
・どのくらいの過払い金が戻ってくるのか?
などを、事例を通して体験してみましょう。
アコムの過払い金について、詳しくは「アコムの過払い金(2022年)」を御覧ください。
過払い金請求は、「示談」か「裁判」のいずれかを選択して行っていく必要があります。
一般的には、まず示談交渉を行い、交渉が決裂した場合に、裁判を行うという流れになります。
示談では、アコムから全額の過払い金を返してもらえることはほぼありませんが、「穏便におさめたい」、「裁判はしたくない」という方は、こうした示談交渉を行い、解決していきます。
一方で、「過払い金は全額返して欲しい」という場合は、裁判で過払い金を請求します。
示談に比べると、利息付きの過払い金の返還を裁判で求めていくため、金額は大きく戻ってきますが、過払い金が戻ってくるまでの時間は、裁判のほうが時間がかかります。
Mさん(男性・60代)の事例
1998年~2008年に、限度額50万円~100万円ほどでアコムを利用。
Mさんは「焦ってはいないので、示談でなるべく多くの金額が欲しい」という要望でした。
過払い金発生額(132万8410円)の94%相当の125万円・4ヶ月後に返還で和解しました。
Uさん(男性・50代)の事例
2002年~2016年に、限度額50万円~100万円でアコムを利用。
Uさんは「他にカードの支払いがあってそこを早く終わらせたい。家族には秘密なので裁判まではしたくない」という要望でした。
過払い金発生額(137万2574円)の90%相当の123万円・3ヶ月後の返還で和解しました。
Gさん(女性・40代)の事例
1999年~2014年に、限度額30万円~50万円でアコムを利用。
過払い金請求を開始する時点での、支払い残高は44万1725円。
Gさんは、「アコムの返済が0になるなら、あとは費用がまかなえればOK。早く終わりたい」という要望でした。
44万1725円の支払いが0になった上で、58万3780円の過払い金が発生している状況。
58万円の70%相当の40万円・1ヶ月後返還で、和解が成立しました。
Wさん(女性・60代)の事例
1996年~2017年に、限度額50万円でアコムを利用。
過払い金請求開始時の支払残高は12万0015円。
Wさんは「支払いがなくなればあとはお任せします。相場の金額が戻ってくれば大丈夫」という希望でした。
12万0015円の支払いが0になった上で、108万8099円の過払い金の発生。
109万円の90%強の100万円・3ヶ月後返還で、和解が成立しました。
Fさん(男性・40代)の事例
1999年~2003年と、2005年~2013年に、限度額50万円~100万円でアコムを利用。
アコムは「1999年~2003年の過払い金は時効、2006年~2010年の過払い金15万円の内、10万円を返します」という主張。
当センターは「常にカードは利用できる状態にあり、契約も失効していない。よって、1999年~2013年までの過払い金97万円を返還して下さい」と主張。
示談では話がまとまらず、裁判(訴訟)となりました。
・自分は裁判に行かなくても良いのか?
⇒当センターの司法書士が代理人となるので行く必要はない。
・自宅に裁判所から郵送物が届かないか?
⇒郵送物は代理人である当センターの司法書士事務所に届くのでFさんには届かない。
・裁判をした場合のデメリットは?
⇒特になし。裁判で負けたら時間の無駄になるぐらい。費用は変わらないように進める。
Fさんは上記のような質問をされましたが、回答を踏まえ裁判を選択。
裁判開始から3ヶ月後、「100万円(97万円+過払利息3万円)を3ヶ月後に支払うので、裁判を終了したい」とアコムから申し出があり、終了しました。
Oさん(男性・50代)の事例
1996年~2014年に、アコムを利用。
限度額50万円からスタートし、最終的には200万円。
329万9072円の過払い金が発生。
Oさんは「戻ってくる金額が多いなら裁判をしたい」という希望。
過払い金が140万円を超えているため、弁護士事務所をご紹介し訴訟(裁判)へ。
・弁護士が裁判を行うと費用が二重にかかるのか」?
→当センターの費用はなし。当センターは過払い金の調査のみで終了。
・こちら(当センター)と連絡をとることはなくなってしまうのか?
→基本的にはなくなり、弁護士事務所とのやり取りになる。もちろん、トラブルや心配なことがあれば、引き続きご相談は可能。
・どのくらいの期間がかかる?
→裁判は、弁護士・アコム・裁判所と3当事者がいるので、弁護士のペースだけでは進められない。アコムと裁判所が、長く審理を希望する場合もある。
早ければ3ヶ月、遅ければ半年で裁判が解決、そこから2~3ヶ月で過払い金が返還される。
Oさんは、以上の点を踏まえ、弁護士事務所で裁判を行うことになりました。
裁判開始から4ヶ月後、特に争点(揉めるようなところ)もなかったので、400万円(過払い元金329万9072円+過払利息約70 万円)を3ヶ月後に支払うという示談の申出が、アコムからあったそうです。
「400万円なら和解する」というOさんの回答で、アコムと訴外和解に至ったようです。
司法書士・行政書士
山口 広樹
横浜市出身。司法書士・行政書士14年目。
かながわ総合法務事務所の代表。
過払い金や債務整理を専門分野として、5000名以上の事案を解決。
・司法書士(神奈川県会2376号)
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・行政書士(神奈川県会4407号)
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