2024/10/11更新

エポスカードの過払い金

エポスカードのATM

マルイのカードとしては、昔の「赤い丸井カード(旧:マルイカード)」が有名でした。

その後、2004年に丸井のVISAライセンシーがエポスカードに移譲されました。

エポスカードでは2007年3月15日まで金利27%だったため、この金利で返済を行っていた方は過払い金の対象です。

2024年も、エポスカードの過払い金請求は行われています。

裁判をしなかったとしても、発生した過払い金の90%(50万円の過払い金なら45万円)ほどの返還は見込めます。

また、ゼロファースト分の過払い金も、エポスカードに請求ができます。

過払い金とは?

過払い金が発生する理由

エポスカードから過払い金が発生する理由は、「利息を払いすぎていたから」です。

2007年(平成19年)3月15日まで、エポスのキャッシング金利は27%でした。

これは、利息制限法という法律に違反した金利です。

そして、利息制限法を超えて返済したお金は過払い金となり、返還対象となります。

過払い金発生のイメージ

例えば、エポスカードから、金利27%でお金を借りているOさんがいたとします。

利息制限法に従えば、年18%までしか利息を領収することはできません。

つまり、「27%-18%=9%の金利が払いすぎの金利(過払い金)」になるということです。

50万円の9%で年間4万5000円の払い過ぎ。

これが10年も続くと45万円もの金額になります。

これが過払い金の正体です。

エポスカードから過払い金が発生する場合

エポスカード
ゼロファーストのカード

過払い金の発生するエポスのカード

エポスカード、ゼロファーストのカードの一例です。

完済してカードをなくしてしまっている場合も、過払い金請求は可能です。

エポスカードで保管されている取引履歴で当時の利用状況は確認できます。

取引履歴は簡単に取り寄せることは可能なので、当時の明細や契約書が残っていない場合も大丈夫です。

エポスカードの過払い金対象者

・2007年3月15日までに、エポスのキャッシングを利用していた人。

(ショッピングを利用していても、過払い金は発生しません)

・2007年4月15日までに、ゼロファーストを利用していた人

過払い金の発生状況

昔の赤い丸井カード時代から利用されていると、過払い金がより大きく発生します。

(2000年以前のマルイカードの過払い金も、請求可能です)

過払い金発生の平均値は30万円~50万円ほどですが、利用額50万円以上だった方は、60万円~80万円の発生も珍しくありません。

最高額で180万円近い過払い金の発生があったケースもあります。

エポスカードの過払い金対応

エポスの過払い金対応は良い

過払い金の返還対応は、かなり良いレベルと言って良いでしょう。

過払い金の90%近くの返還はあり、時間をかければ100%の返還も可能です。

利息を含めた金額を裁判で行う場合も、長期化することなく和解に至ります。

エポスカードの過払い金の返還目安

  スピード返還(示談) 金額重視(裁判)
返還金額の目安 90%~100% 100%+利息
返還期間の目安 2~4か月 4~6か月

※利用内容に争点がある場合には、返還割合や返還期間は変わっていきます。

※利息とは過払い金から発生する利息のことです。

裁判上で認められれば、利息も含まれた金額が戻ってきます。

過払い金請求する場合の注意点

過払い金請求できる期限に注意

過払い金請求できる期限は、「完済から10年」又は「過払い金請求ができることを知ってから5年」が原則です。

もし、完済されたのが2020年4月1日以前の場合には、完済から10年で時効となるので、注意しましょう。

エポスカードで家賃保証をしている人は注意!

エポスカードに過払い金請求を行うと、そのカードは利用できなくなります。

ここで問題になるのが、ポスの家賃保証「ROOM ID」を利用している場合です。

「ROOM ID」に影響がでないよう調整してから過払い金請求を行わないと、トラブルになる場合もあるので、注意しましょう。

平成初期の取引履歴がない

エポスカードでは、1997年(平成9年)以降の取引履歴しか開示されません。(ケースによっては平成7年からのものもあります)

それ以前から利用がある場合、推定計算で過払い金を算出するのが一般的です。

エポスカードの場合には、自社でこれを行ってくれる場合もあります。

ブラックリストの可能性について

キャッシング分を完済していても、ショッピング(買物)残があると、過払い金と相殺されます。

そして、ショッピング残のほうが多いとブラックリストになり、クレジットカードの利用やローン審査に影響がでてしまいます。

ブラックリストの心配を無くすのであれば、エポスカードのキャッシングもショッピングも共に完済するようにしましょう。

(示談)過払い金請求の事例

過払い金請求の内容

・過払い金の発生額: 39万0046円

・エポス側の提示金額:35万円(発生額の90%)

・交渉による確定金額:35万円(発生額の90%)

35万円の2か月後返還

Eさんは、25年ほど前にマルイカードを作成。

キャッシングを利用しながら、マルイで買物の際にもカードを利用していました。

8年前に、キャッシングも買い物も全て完済。過払い金35万円が、和解から2ヶ月ほどで戻ってきました。

当ホームページについて

過払い金のイメージ

当ホームページは、過払い金(かばらいきん)を専門としたものです。

2010年より、8000名以上の方の過払い金の診断やご相談、調査を行ってきました。

こうした経験と実際の事例をもとに、本物の過払い金の情報をお届けします。

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本サイトの執筆者

司法書士・行政書士 山口広樹

司法書士・行政書士
山口 広樹

横浜市出身。司法書士・行政書士18年目。過払い金請求や債務整理が専門分野。

・司法書士(神奈川県会2376号)
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・行政書士(神奈川県会4407号)
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