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2024/10/10更新

プロミスの過払い金について

プロミスの店舗

2024年現在も、プロミスから過払い金は戻ってきます。

・2007年12月18日より前にプロミスでお金を借りていた場合
・金利が20%以上で返済していた場合
こうした場合に過払い金が発生します。

なお、プロミスは2012年にSMBCコンシューマーファイナンスに社名変更しています。この時期からプロミスの利用を始めても、過払い金は発生しません。

 示談(裁判なし)で、70%~90%の過払い金が、和解から2~4ヶ月ほどで戻ってきます。

 また、三洋信販(ポケットバンク)やクラヴィスの過払い金も、プロミスに請求できます。

過払い金の発生するプロミスカード

プロミスカード①
プロミスカード②
プロミスカード③

過払い金とは?

過払い金の発生には、「金利」が大きく関係します。

例えば、お金を50万円借りたら、正しい金利は18%です。これが20%以上の金利だったら払いすぎです。

払いすぎた金利分のお金は、「過払い金」として返してもらうことが認められています。

2007年12月18日まで、プロミスでは20%を超える金利が多い時代でした。

そのため、これ以前からプロミスを利用していた場合、過払い金発生の可能性が高いと言えるでしょう。

過払い金が発生している場合

2007年12月18日以前からキャッシングを利用していた場合。

2007年6月頃までに三洋信販(ポケットバンク)を利用していた場合。

・クラヴィスを利用していて、プロミスに契約切替された場合。

過払い金が発生しない場合

・2007年12月18日以降に初めてプロミスを利用した場合。

・2007年7月以降に三洋信販を初めて利用した場合。

・アットローンのカードを利用していた場合。

・プロミスJCBカードのショッピングしか利用していない場合。

まずは取引履歴を取り寄せよう

プロミスの取引履歴

取引履歴を取得する方法

プロミスの取引履歴は、郵送で手配するか、有人店舗で直接受取りが可能です。

SMBCコンシューマーファイナンスに電話を行い、「契約当初から全ての取引履歴が欲しい」と伝えましょう。

プロミスコール(0120-24-0365)を利用すれば、大丈夫です。

所定の書類(開示申請書や本人確認書類)の提出を行ってから、1~2週間程度で取引履歴を取得できます。

取引履歴を元に過払い金を計算

取引履歴を取得したら、まずは金利の確認です。

プロミスの特徴として、「取引履歴の最終ページ」に金利が記載されています。

ここに20%台の金利が記録されていれば、違法な金利で返済していたため、過払い金が発生している可能性は極めて高いと言えます。

違法な金利である場合には払いすぎたお金を計算し、過払い金の金額を算出しましょう。

当センターへの依頼も可能

この取引履歴の取寄せや過払い金の計算は、当センターで無料で行っています。

ご希望の場合にはお気軽にお問合せ下さい。

プロミスの過払い金発生目安

過払い金の発生金額は1人1人違う

過払い金の金額は、1人1人違います。

その理由は、利用年数や借入・返済額など、個々の利用状況によって変わるためです。

例えば、2003年~2017年に、限度額100万円を利用していたAさんとBさんがいます。

同じ利用でも、Aさんは130万円、Bさんは51万円の過払い金の発生でした。

このような差が生まれる理由は、実際の利用額に差があるからです。

多く払うと多く過払い金が発生

例えば、10年で100万円だけ借りた方もいれば、借りて返してを繰り返し、トータルで300万円利用した方もいます。

100万円より300万円のほうが「多く返済」しています。

多く返済するということは、多く利息も払っています。

その結果、過払い金も多く発生するということになるのです。

プロミスから発生した過払い金の目安

過去に調査を行った、プロミスの過払い金発生の一例です

(2000年~2020年・限度額50万円)
→過払い金128万円発生

(2005年~2017年・限度額50万円)
→72万円の過払い金発生

(1998年~2018年・限度額150万円)
→342万円の過払い金発生

(2001年~2022年・限度額200万円)
→218万円の過払い金発生

プロミスの過払い金対応

過払い金返還への対応

発生した過払い金の70%~90%の金額は3ヶ月前後で戻る目安です。

例えば、100万円の過払い金なら、70万円~90万円です。

※クラヴィスの過払い金は、若干返還率が下がる傾向にあります。

過払い金100%の返還は、示談(裁判をしない)では難しいのが現状です。

しかし、裁判を行えば過払い金全額+@で利息部分のお金も取戻すことができます。

争点がある場合

・途中で完済して1年以上利用しなかった

・貸付停止措置が行われた

・支払い条件の変更(私的和解)

こうした特殊な事情があると、プロミスは上記の返還目安よりも低い金額を提示してきます。

しかし、プロミス側も裁判は避けたい意向があるため、最終的には妥協点を探り、和解に至るイメージです。

プロミスの過払い金の返還目安

  (示談) (裁判)
金額の目安 70~90% 100%+利息
期間の目安 2~4か月 5~8か月

※利息とは過払い金から発生する利息のことです。

裁判上で「悪意の受益者」と認められると、利息も含まれた金額が戻ってきます。

ブラックリストに注意する場合とは?

ブラックリストに注意

ブラックリストとは、金融ブラックのことです。

例えば、支払い残100万円の状態で過払い金を請求した場合、「100万円を下回る過払い金」だとブラックになります。

ブラックを避けるには、事前に過払い金を調査するのがベストです。

そして、「過払い金>支払い残」の場合には、過払い金請求を検討する。

「支払い残>過払い金」なら、いったん過払い金請求を控える。

こうした調整を行っていきます。

プロミスで複数の利用がある場合

例えば、完済したポケットバンクへ過払い金請求をする場合。

返済中のプロミスのカードがあると、両者は相殺されてしまいます。

そして、ポケットバンクの過払い金よりプロミスの支払い残が多いと、ブラックになります。

このような複数利用があるケースでは、「相殺ブラック」にならないよう注意です。

なお、プロミスは完済、三井住友銀行に借入があるという場合。

この場合は過払い金を請求しても、三井住友銀行と相殺はありませんので、ご安心下さい。

三井住友の借入れがある場合

プロミスは完済、三井住友銀行に借入があるような場合。

この場合は過払い金を請求しても、三井住友銀行と相殺はありませんので、ご安心下さい。

プロミスに過払い金請求をしても、三井住友銀行や三井住友カードなどに影響はありません。

完済後10年が過払い金の期限

過払い金の期限について

過払い金には、「請求できる期限」があるので注意です。

これは、民法の時効という考えに基づくものです。

過払い金を請求できる権利は、2020年4月1日以前完済なら「完済時から10年」です。

2020年4月1日以降に完済した場合には、「完済から10年」又は「過払い金請求できることを知った時から5年」です。

返済中の場合

今、プロミスを返済中の人でも、時効に注意する場合があります。

それは、過去に1度、2度完済している場合です。

この場合には、その過去の完済時期も意識しなければなりません。

例えば、「2002年~2015年完済~2018年再利用~現在」の場合。

途中完済の状況次第では、2015年までの過払い金が時効になるケースもあります。

プロミスの過払い金返還事例

示談で175万円の返還

Tさん

・過払い金発生額:190万9127円

・プロミス提示額:152万円(発生額の約80%)

・和解金額:175万円(発生額の92%程度)

・手続き期間:4ヶ月半

過払い金請求の流れ

Tさんは、プロミスとポケットバンク(旧 三洋信販)を利用していました。

過払い金調査の結果、プロミス:127万円、ポケットバンク:64万円の過払い金が発生。

「裁判なしでなるべく多くの金額が欲しい」というTさんの希望の元、過払い金発生額の92%の175万円、2ヶ月後の返還で和解となりました。

示談で50万円の返還

Aさん

・過払い金発生額:63万2040円

・プロミス提示額:50万円(発生額の約80%)

・和解金額:50万円(発生額の80%程度)

・手続き期間:3ヶ月

過払い金請求の流れ

Aさんは限度額50万円で10年ほどプロミスを利用。

「家族に秘密だし裁判はしたくない。早くお金が欲しい」という希望でした。

結果、過払い金発生額の80%の50万円・翌月返還で和解成立となりました。

裁判で170万円の過払い金返還

Oさん

・過払い金発生額:137万8201円

・過払い金利息額:36万4024円

・プロミス提示額:125万円(発生額の91%程度)

・裁判での確定額:170万円(発生額の100%+利息)

過払い金請求の流れ

Oさんは15年ほどプロミスを利用。

ブラックリストになるのを避けるため、完済してから過払い金請求を行いました。

「時間はかかっても良いのでなるべく多く戻ってくれば」という希望のため裁判へ。

2度目の裁判前に訴外和解が成立し、プロミスから170万円の返還を受けることができました。

プロミスへ過払い金請求を検討している方へ

まずは過払い金の診断

まずは無料でできる「過払い金診断」をご利用ください。

・プロミスから過払い金発生の可能性があるか?

・どのくらいの金額が発生している可能性があるか?

実際にプロミスへ過払い金請求を行なった数百名のデータをもとに診断を行っています。

あなたの利用状況に近い人を参考に、診断結果をお伝えします。

続いて過払い金の調査

診断で過払い金発生の可能性がある場合、実際にプロミスに調査を行います。

その方法は、取引履歴を取り寄せ、これをもとに過払い金の計算を行うことです。

計算が終わると、いくら過払い金が発生しているか?が分かるようになります。

こうした過払い金の調査も無料で行っております。

過払い金請求の費用について

過払い金が実際に戻ってきた場合には、以下の費用が発生します。

・戻ってきた過払い金の15%(税込16.5%)

・解決報酬金3万円(税込3万3000円)

※裁判を行った場合には、別途裁判報酬及び実費代が発生します。

費用は過払い金で精算しますので、依頼時や手続き中にお支払いいただく必要はありません。

当ホームページについて

過払い金のイメージ

当ホームページは、過払い金(かばらいきん)を専門としたものです。

2010年より、8000名以上の方の過払い金の診断やご相談、調査を行ってきました。

こうした経験と実際の事例をもとに、本物の過払い金の情報をお届けします。

クリックすると移動します

本サイトの執筆者

司法書士・行政書士 山口広樹

司法書士・行政書士
山口 広樹

横浜市出身。司法書士・行政書士15年目。過払い金請求や債務整理が専門分野。

・司法書士(神奈川県会2376号)
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