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2023/04/04更新

過払い金の計算はどうやって行うの?

「過払い金の計算はどうやってやるの?」
「過払い金の計算を依頼できる?」

過払い金を知るには、過払い金の計算が絶対に必要になります。この計算は、自分ですることも、依頼することもできます。

自分でする場合、取引履歴を取り寄せて、エクセルの利用できるパソコンを用意しましょう。

依頼をされる場合には、委任状(当センターで用意)を頂ければ、取引履歴の取寄せ~過払い金の計算まで、こちらで行っていきます。

過払い金の計算は無料で依頼が可能です。

過払い金とは?

利息で払いすぎたお金が過払い金

過払い金とは、利息で払いすぎたお金です。「払いすぎたお金」がいくらあるか?これを計算すると、過払い金の金額が分かります。

払いすぎたお金とは、「利息制限法の金利を超えて返済したお金」を指します。

(利息制限法の金利)
・10万円未満の場合には20%まで
・10万円~100万円では18%まで
・100万円以上では15%まで

上記の金利を超えて返済をしていた場合、過払い金が発生します。

2007年まで利息制限法を超えていたケースが多い

2023年現在で、利息制限法を超える金利はありません。貸金業法で、利息制限法を超える金利は「違法」とされているためです。

この貸金業法の改正は2010年に行われており、また大手の貸金業者は2007年度内に利息制限法内の金利にしています。

そのため、2007年までにキャッシングを利用していた場合、過払い金発生の可能性は高いと言えます。

過払い金の計算方法は?

まずは取引履歴の取寄せ

過払い金を計算する場合、まずは「取引履歴」を取り寄せます。

取引履歴(画像参照)とは、貸付・返済記録のある利用明細のことです。過払い金の計算に必要な情報は、全て取引履歴に載っていると思って大丈夫です。

取引履歴の取寄せは、過払い金の計算を希望するカード会社から取り寄せます。自分で取寄せることも、当センターに依頼をすることもできます。

自分で取寄せる場合には、それぞれのカード会社によって、取り寄せに必要な書類は異なるので、電話をして確認してみましょう。

次に過払い金の計算へ

取引履歴を取り寄せたら、「引直し計算シート(画像参照)」にその内容を入力し計算を行います。

引き直し計算シートでは、取引履歴に載っている日付・貸付額・返済額などの情報を入力すれば、自動計算ができるようになっています。

全ての情報を入力すると、過払い金の金額などが分かる仕組みです。過払い金の計算も、自分で行うこともできますし、依頼することもできます。

計算が必要のない場合とは?

過払い金が戻らない場合

過払い金は全員に発生しているものではなく、条件を備えた人に発生します。

つまり、条件に該当していなければ、計算をしても手間がかかるだけです。

計算をする前に、過払い金が発生する条件を確認しましょう。

利息制限法内の利用は計算不要

過払い金は、利息制限法を超える返済をした場合に、発生するものです。

利息制限法内の金利だと過払い金は発生しないので、計算は不要です。

まずは、取引履歴で、金利を確認してみましょう。

キャッシング以外のローンは計算不要

車のローンや住宅ローン、ショッピング利用から過払い金は発生しません。

そのため、これらのローンの過払い金を計算しても意味がありません。

銀行カードローンは計算不要

銀行カードローンの金利は、20年前、30年前でも利息制限法内です。

過払い金が発生しないのは明らかなため、過払い金の計算は不要です。

完済から10年以上経っている場合は計算不要

過払い金が請求できる期限は、「最後に返済をした時から10年」と決まっています。

つまり、完済から10年以上経っていると、過払い金は戻ってきません。

「過払い金がどれぐらいあったか知りたい」場合には、計算をしてみるのも良いと思いますが、「戻ってこない」ということは認識しておきましょう。

過払い金はどのくらい発生する?

1年間の過払い金の発生目安

例えば、Bさんが20年前から29.2%の金利で、50万円を借りていたとします。

50万円なら金利は18%で良いため、29.2%-18%=9.2%分は払いすぎです。つまり、この9.2%分のお金が過払い金となるわけです。

・50万円×0.292=14万6,000円(29.2%の1年分の利息)
・50万円×0.18=9万円(18%で1年分の利息)

ざっくりですが、14万6000円-9万円=5万6000円が1年あたりの過払い金です。これが10年も経てば、56万円以上の過払い金になります。

実際は、過払い金の充当計算という方法を利用することで、この2倍以上の過払い金が発生することもあります。

過払い金の発生目安の一例

・アコム:限度額200万円で20年利用
→320万円の過払い金発生

・プロミス:限度額50万円で15年利用
→84万円の過払い金発生

・セゾン:限度額50万円で20年利用
→128万円の過払い金発生

・エポス:限度額50万円で18年利用
→56万円の過払い金発生

・セディナ:限度額50万円で24年利用
→188万円の過払い金発生

過払い金の計算を依頼するには?

自分で取引履歴を取寄せている場合

メール相談フォーム又はお電話よりご連絡頂き、郵送、FAX又はメール添付で取引履歴をご送付ください。

確認後、1週間前後を目安に、過払い金の計算を、無料で行って参ります。

但し、以下のような場合には、対応できませんのでご了承ください。

・完済から10年以上が経過している場合
・過払い金の対象外である場合
・過払い金請求の依頼を前提とされない場合

まだ取引履歴を取寄せていない場合

まずは、過払い金の対象であるか診断を行わせて頂きます。メール相談フォーム又はお電話より「過払い金の無料診断を希望」とお伝えください。

診断結果で、過払い金発生の可能性がある場合には、過払い金調査の依頼を頂きます。

過払い金調査とは、取引履歴の取寄せと過払い金の計算を行うことです。過払い金調査は無料で行っておりますので、ご安心下さい。

当ホームページについて

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当ホームページは、過払い金(かばらいきん)を専門としたものです。

2010年より、8000名以上の方の過払い金の診断やご相談、調査を行ってきました。

こうした経験と実際の事例をもとに、本物の過払い金の情報をお届けします。

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本サイトの執筆者

司法書士・行政書士 山口広樹

司法書士・行政書士
山口 広樹

横浜市出身。司法書士・行政書士15年目。過払い金請求や債務整理が専門分野。

・司法書士(神奈川県会2376号)
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