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2023/03/17更新

自分で過払い金請求する方法

依頼するのと自分でするのはどちらが良い?

「(依頼せずに)自分で過払い金請求できる?」
「過払い金を自分で調べる方法を知りたい」

過払い金請求は、司法書士や弁護士に依頼もできますし、自分で行うこともできます。

依頼をすると、費用は発生しますが安全に過払い金請求ができます。

依頼せずに自分で行う場合、勉強や時間は必要になりますが、費用はかかりません。

過払い金請求は、「代理人に依頼したほうが返還率が上がる」のが1つのポイントです。

返還率が上がれば、費用がかかってもプラスマイナス0。そうなると、自分で動く手間が省ける分、依頼したほうが時間的に得です。

自分で過払い金を調べる方法

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取引履歴とは?

過払い金を調べるなら、取引履歴の取得が最初のステップです。取引履歴とは、「過去の利用履歴」のことです(画像参照)。

既に完済していて、明細などが残っていない場合でも、この取引履歴から当時の情報は把握できるというわけです。

「いつからいつまで利用していたか?」
「過払い金の発生する利用をしていたか?」
こうした内容は、取引履歴から判断ができます。

取引履歴はどうやって取得する?

カード会社に電話をして「取引履歴を下さい」と伝えれば大丈夫です。

オペレーターが、取引履歴発行のために必要な書類や手順を案内してくれます。

連絡先は、例えば「ニコス 取引履歴」「レイク 取引履歴」などのように、インターネットで検索をすれば分かります。

なお、「完済から数年経過。カードも残っていない」この状態で大丈夫なのか?不安な方もいるでしょう。

この場合でも、大丈夫です。完済から10年以内なら取引履歴は保管されています。そして、カードや明細がなにもない場合でも、対応してもらえます。

ただし、カード番号が分からない場合には、「名前」「生年月日」「その当時の住所」「免許証番号や保険証番号(当時提出した本人確認資料の番号)など」情報は必要になります。

自分で過払い金を計算する方法

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引直し計算シートの用意

取引履歴の取寄せができたら、過払い金の計算が次のステップです。

払い過ぎてしまったお金がいくらあるか計算することで、過払い金の金額が分かります

過払い金の計算は「引直し計算」と呼ばれ、専用のエクセルシートを使います(画像参照)

「過払い金 計算 エクセル」「過払い金 計算ソフト」などの単語で検索をして、引き直し計算シートをダウンロードできます。

引き直し計算シートへの入力

取引履歴の(日付)(貸付)(返済)の情報を、引き直し計算シートに入力します。

金利は、貸付額が10万円未満は20%、10万円~100万円未満は18%、100万円以上は15%を入力しましょう。

全ての日付の貸付・返済金額と、それに伴う利率を入力すれば、あとは自動計算を行えます。

最終的に表示された金額が、マイナスになっていれば、それが過払い金の金額です。

例えば、「-548,901」と表示されていれば、54万8901円の過払い金が発生しています。

自分で過払い金を請求する方法

請求書をカード会社へ提出する

過払い金の金額が分かったら、請求書を作成しましょう。

請求書のひな型に、特にルールはありません。

・発生した過払い金の金額
・現在までの利息を付加した金額
・請求日
・名前と住所と連絡先
・過払い金の入金を希望する銀行口座情報

を請求書に記載しましょう。

郵送又はFAXで送付すると、1か月以内にはカード会社から電話や手紙で応答があります。

カード会社は、「過払い金発生額100万円のうちの50万円なら返還可能」といった提案を行います。

これに対し、交渉を行い、納得のいく金額で和解を行っていくというわけです。

交渉がまとまらない場合には裁判へ

交渉がうまくいかない場合には、裁判上で過払い金を請求することもできます。

訴えるのに必要な訴状を作成することが、最初のステップです。

必要になる書類は、取引履歴・引直し計算書・訴状、カード会社の登記事項証明書、予納郵券・印紙などです。

裁判所には管轄というものがあります。

管轄は、あなたの住所地か、相手のカード会社の本店所在地を管轄する裁判所です。

140万円以下の過払い金は簡易裁判所へ、140万円以上の過払い金は地方裁判に訴える必要があります。

訴えを起こすと、「1回目の裁判の出廷日をいつにするか?」といった連絡が、裁判所からあります。

その出廷日から、裁判が始まっていくという流れです。

自分で行う場合の注意点

過払い金請求を自分で行う場合の注意点です。

デメリットもよく考慮したうえで、自分でやるのが良いのか、依頼するのが良いのかを考えましょう。

デメリット① 時間や手間がかかる

・取引履歴の取寄せ
・過払い金の計算
・過払い金請求
・請求後の交渉

という一連の流れは、慣れていないと、かなりハードルの高い作業です。

自分自身で過払い金の勉強や調べものを行い、その時間を確保できなければ難しいかもしれません。

デメリット② 計算間違えのリスク

過払い金の計算を間違えてしまうと、過払い金の金額は大きく変わります。

また、争点がある場合(途中完済あり、貸付停止がある)には、過払い金の計算方法も変わります。

こうした争点があると、正確な過払い金を自分で判断するのは、難しいかもしれません。

デメリット③ 返還される過払い金が少額になるリスク

司法書士や弁護士などの代理人が交渉する場合と、代理人がいない個人が交渉する場合では、カード会社側の対応は全く変わります。

それが顕著に表れるのは、カード会社側から提示される過払い金の返還率です。

代理人が交渉すると7~8割の返還率を提示される場合でも、個人が請求した場合には4~5割の返還しかしないというケースもあります。

デメリット④ 家族に知られるリスク

過払い金に関する取引履歴や計算書などは、自宅に保管しなければなりません。

また、過払い金請求を行う上で、相手カード会社と平日に電話のやり取りも必要です。

こうした一連の作業を全て自分で行っていると、代理人に依頼した場合に比べて、家族に内緒で進めるのは難しくなります。

依頼して過払い金請求するメリット

依頼した場合のメリット

依頼費用が心配という方もいますが、当センターでは、取引履歴の取寄せや過払い金の計算は、全て無料で行っています。

過払い金が発生、未発生に関わらず、こうした調査は無料です。

過払い金が発生していた場合には、その後の請求もこちらで進行致します。

・過払い金を調べる手間や時間がなくなる
・正確な過払い金請求ができる
・家族にばれるリスクがない
といったメリットがあります。

依頼をする場合にはどうすればいい?

依頼をして、「過払い金があるか調べたい」という場合には、過払い金診断をご利用下さい。

専門家の目から見た発生予測の診断を行います。

診断で過払い金の発生可能性が高い方は、取引履歴の取寄せと過払い金の計算を代理で行います(過払い金の調査)。

当ホームページについて

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当ホームページは、過払い金(かばらいきん)を専門としたものです。

2010年より、8000名以上の方の過払い金の診断やご相談、調査を行ってきました。

こうした経験と実際の事例をもとに、本物の過払い金の情報をお届けします。

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本サイトの執筆者

司法書士・行政書士 山口広樹

司法書士・行政書士
山口 広樹

横浜市出身。司法書士・行政書士15年目。過払い金請求や債務整理が専門分野。

・司法書士(神奈川県会2376号)
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