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元々は、北海道の函館で北日本信用株式会社という社名で活動していたジャックス。1974年に本部を東京に移し、翌年ジャックスに商号変更しました。
ジャックスでは、平成9年(1997年)1月までは、過払い金の対象になる違法な金利でしたが、これ以降は、利息制限法に従った金利になっています。
そのため、2023年現在から換算すると25年以上前から利用している必要があり、過払い金が発生するケースは極めて稀です。
ジャックスを返済中で支払いが難しい場合には、過払い金請求ではなく債務整理を検討してみるのも一つです。
過払い金請求の注意点を説明していきます。
キャッシング分の過払い金請求を行って、ショッピングをそのまま続けていくということはできません。
つまり、ジャックスに過払い金請求を行う場合には、両者は一体となって処理されるため、キャッシング部分で発生した過払い金と、ショッピングの残は相殺されるわけです。
相殺の結果によっては、ブラックリストになるため注意が必要です。
例えば、過払い金が30万円、ショッピングの支払残が50万円、この場合はショッピング残が20万円多いことになります。
「過払い金<ショッピング残」のように、支払い残が多いとブラックになりクレジットカードが使用できなくなります。
過払い金請求は「完済から10年内に行う」というルールがあります。
ジャックスの場合は、平成9年以前からのキャッシング利用者が過払い金対象者です。
既に完済している人も多く、過払い金の期限がきれているという人も多いわけです。
2023年現在では、「1997年以前から利用、かつ、2012年以降に完済している」という条件を満たしている場合のみ、ジャックスの過払い金対象者となります。
ジャックスでは、平成9年という早い時期に適正な金利になっており、過払い金対象者は少ないのが現実です。
しかし、ジャックス以外の会社では、2007年頃まで高金利のカードがで多かったのです。
ジャックスで過払い金が発生していなくても、他のクレジットカードで過払い金が発生しているということは大いにあります。
他に利用されていた(利用されている)クレジットカードがあれば、その過払い金の内容も確認してみましょう。
当ホームページは、過払い金(かばらいきん)を専門としたものです。
2010年より、8000名以上の方の過払い金の診断やご相談、調査を行ってきました。
こうした経験と実際の事例をもとに、本物の過払い金の情報をお届けします。
横浜市出身。司法書士・行政書士15年目。過払い金請求や債務整理が専門分野。
・司法書士(神奈川県会2376号)
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